★うつ病なら「血糖値」にも気を配りたい

うつ,イライラ,血糖値
GOTです。

うつ病だと、食べ物にも興味がなくなり食事が楽しくないと思いますが、
食事の内容はうつ病の症状に影響を及ぼすようです。
食べ物と食べ方によって脳の機能や精神的な活動が違ってくるなら、少しでも気をつけたいものです。

まず、わたしが一番、うつ病に影響してくるなと思うのは、食事の後の血糖値です。
研究でも、食後の血糖値のアップダウンがうつを引き起こしたり、うつ病につながるという結果がでているようです。

食後の血糖値が安定していると、心の状態が安定しているように感じます。
逆に、血糖値を大きく変動させたときは、イライラしたり、頭がぼーっとしたり、落ち込んだり、憂鬱な気分になったり、
他にも色々あると思いますが、健康な人でもこのような症状は思いあたると思います。




血糖値を上げないために「食べ物」と「食べ方」についてみてみましょう。

血糖値を上げる栄養素といえば糖質です。

血糖値を上げる指標にはGI値があります。
GI値が低い食品はゆっくりと血糖値を上げるので、
心が不安定になりにくいと思います。

なのでチョコレートや砂糖菓子など甘いお菓子は禁止してください。
一瞬は幸せな気分になるかもしれませんが、心と体の健康を害します。

食事の際は、
GI値の低い主食を選んだほうが良いと思いますが、
私としては、GI値が低いものでも量を減らして採ることをおすすめします。
脳への栄養はタンパク質と脂質をとっていれば、
体の中でちゃんと生成されますので心配はいりません。

食べ方については、
食物繊維やを含んだものや乳製品を先に食べるようにしましょう。
わかめ、昆布、納豆、野菜、きのこ類、ヨーグルト、チーズなどです。
食べる順番を気をつけることで、血糖値の急上昇を抑えてくれます。

あと、話は変わりますが、
脳内で新しい神経細胞を作るにはタンパク質が必要ですが、
その際、ビタミンやミネラルが必要です。
不足するようであればサプリメントでの補給をおすすめします。

以上、私の知っている知識だけでしたが、
チョコレートやお菓子を食べてストレス解消をしている方は
ぜひ、血糖値を上げない食生活にチェンジしてみてください。

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