マインドフルネス・スキルとは
①観察すること
・思考、感覚、情動、体験について、反応や評価せずに、ただそれらに気づくことから始める。
・5感を通じて、やってくるすべて物事に
注意を向ける。(目、耳、鼻、舌、肌)
②描写すること
・湧いてくる雑念を「今、私は~と感じている」と書き出してみる。その次にそれをカタカナに直して「イマ、ワタシハ・・・」書いてみる。
その後、カタカナで書いた言葉を5回音読してみる。
これらを行うことで自然と脳の偏桃体がストレスに慣れてくるそうです。
「①観察すること」で書いた、
「反応や評価せずに」とは
「こうすべき」「しなければならない」「100%正しい」「これは悪い」
「間違っている」といった判断をやめて、
実際に感じている情動をあるがままに受け止める(観察する)ということです。
また、自分が判断していると気づいたときの「自分の判断」にも
判断をしてはいけません。
ただ受け止めるだけでいいそうです。
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