私たちはストレスを受けると
ホメオスタシス(生体恒常性)という機能のおかげで
正常な体に戻るそうです。
しかし、ストレスが強すぎる生活を続けていると
ホメオスタシスが働かなくなってしまうそうです。
そうするとストレスによる悪影響がでてきてしまいます。
なので、心身の健康のためにも、
ストレスを受ける量や時間をコントロールすることが大切です。
コントロールといっても、
「ストレスをなくそう！」という考え方はまずいです。
なぜなら、私たちはストレスを感じるからこそ、
生きることができるからです。
例えば、「疲労」というストレスを感じなければ、
働きすぎてしまって、体が壊れます。
「不安」というストレスを感じなければ
努力する気も起らないと思います。
こうやって身を守ることができるのはストレスのおかげです。
だからこそ、ストレスとうまく付き合うために、
考え方や生活習慣をうまくコントロールすることが大切です。
ストレスがたまりすぎないように、
積極的に癒しを探していきたいと思います。
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