★歯磨きの大切さを再認識した

GOTです。

今日は、以前から気になっていたのですが、
歯茎と歯の間の黒くなった部分があるので10年ぶりぐらいに歯科に行ってきました。

なぜ長い間歯医者に行かなかったのか

あまり行かなかったのは、学校時代に歯科検診でひっかかると歯医者に行って、歯を削られて詰め物をされるというのが、気分の良いものではなかったからです。

しかも、歯の痛みがないのに歯を削られて詰め物をされるので、本当に虫歯なんだろうかと医者を疑っていました。詰め物がとれたのを放置しても何年も痛くなりませんでした。
そんなんで、あまり意味がないと思って自分流にしっかり歯を磨いて予防していました。



久しぶりの歯科

初めに、歯の状態を観察された後、レントゲン室でレントゲンを撮られました。歯科で撮られたのは初めてです。自分の頭の周りをクルクル機械が回っていたのでハイテクだなと思いました。
治療する椅子にもどると、レントゲンを歯科衛生士が見ていました。初めて自分のレントゲン写真を見るのは不思議な感じでした。

私が気になっている歯茎の隙間の黒い部分は、歯石ということでした。歯科衛生士からは歯茎と歯の隙間も磨くよう指導がありました。血が出ても、悪いものが出ているので気にせずに磨くようとのことでした。歯石が歯周ポケットにたまり歯周ポケットが深くなっているということで、上の歯茎だけは歯石を取ってもらいました。その間、口の中は常に血の味がして、口をゆすぐように言われると吐く水が赤くなりました。

歯の表面も電動の器具で磨かれました。今回は上部だけということで、来週は下の歯の歯石をとることになりました。

歯石を除去した感想

今まで、歯周ポケットに歯石が溜るという概念がなかったので、目から鱗でした。

通常の歯周ポケットは1㎜から2㎜だそうですが、私はほとんどが4㎜と深くなっていました。奥歯に行くほど深くなっていたので、奥のほうが磨けてなかったのかもしれません。

今回は、笑った時に見える歯の歯茎部分が黒くなっていて異変に気が付きました。
歯の表面の歯垢は簡単に取れますが、歯周ポケットの歯垢や歯石は歯科でないとなかなかとれないそうです。ですが、歯磨きである程度改善できることがわかりました。

歯の裏側の歯周ポケットも鏡で見せてもらいましたが、黒ずんでいたのでショックでした。これからはしっかり磨いていきたいと思います。

これからどうしていくか

いつも歯磨きは5分くらいしかしていませんでした。歯の表面と裏側を徹底的に磨いているし、毎回、口腔洗浄液でゆすいでいるので、完璧だと自信を持っていました。
色々ネットで調べた結果、5分では足りないということがわかったので15分は磨きたいと思います。

それと、食後30分くらいは酸性になっているので歯を磨くのはよくないという知識を持っていましたが、それも嘘のようで、歯垢や、酸を出す原因となる食べかすを排除するほうが、歯を守る効果が高いということでした。これからは食後にすぐ歯を磨こうと思います。

歯周ポケットの歯垢や歯石がとれて、歯茎が健康になれば、出血も止まるそうなので、出血が止まるのを目標にして磨いていきたいと思います。

たまにはというか自分の磨けていないところを知るためにも歯科で見てもらったほうが良いと思ったので最低でも半年に1回ぐらいのペースで診てもらい。歳をとってもきれいな歯でいたいと思います。

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