★ビタミンDをサプリメントで補う。うつにも良さそう。

GOTです。

妻が妊活中なのですが、ビタミンDが妊活に良いということで飲もうとしています。
うつにも良いようなので、ビタミンDについて調べてみました。
調べてわかったのは、日本人はビタミンDが全然取れていないということ。
こんなに効果があるので、知らない人は人生損している気さえしました。



調べてわかったビタミンDの効果

1.カルシウムとリンの吸収促進(血液中の濃度を一定に保つ)→骨の成長促進
2.遺伝子の働きの調節(免疫力アップ・発がんの抑制、糖尿病予防)
3.シワを予防(アンチエイジング)
4.代謝が上がりダイエット効果がでやすい。
5.認知症予防
6.花粉症に効く
そのほか、膵臓の機能向上による血糖値のコントロール、季節による気分の起伏を抑える、高齢者の筋骨格系機能の向上など。

ビタミンDが足りないと

・糖尿病
・動脈硬化
・免疫力低下
・自閉症
・うつ
・花粉症(サーファーに花粉症はいないという本までありました)
・骨粗鬆症
・骨軟化症

ビタミンDを摂る方法

1.食べ物から
動物性食品から摂れるビタミンD2と植物性食品から摂れるビタミンD3は、肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDに変わり、体にさまざまな作用を及ぼします。
しかし、普段の食生活だけではほとんど摂れていない。(たまご一個で1μg、サバ缶を食べても11.0μgしかとれない)

2.日光浴
皮膚に紫外線(UV-B)が当たって体温が加わることによってビタミンD3に変わり、
できたプレビタミンD3はタンパク質によって肝臓に運ばれていく。
しかし、紫外線を浴びて光老化すること、皮膚がんのリスクがあること、生成量がそれほど多くない。

ビタミンD摂取量の基準

政府の2015年の報告書では、成人における耐容量上限が50μg/日となっています。
米国とカナダでは上限が100μg/日とされています。
また、公表されているビタミンDのリスク評価では、大部分の健康な人にとっての安全な摂取量は250μg(10000IU)という報告もあるようです。

ビタミンDを摂るタイミング

研究によると脂肪と一緒に摂取すると吸収効率が上がるようです。
また脂肪について、飽和脂肪酸か不飽和脂肪酸かは関係ないそうです。

結論

食事では充分に摂れないので、サプリメントで摂ろうと思います。
日本のサプリでは含有量が少なすぎるので、とりあえずコストパフォーマンスが良いNOW Foods社のビタミンDを夫婦で1粒を2つに割って50μgづつ摂ろうと思います。それかネイチャーメイドの1000IUにするか。。。迷う。
女優の中谷美紀さんは1回5,000IUを1日3回、計15,000IUを摂取しているそうですが、花粉症がでなくなったそうです。
多くとっても中谷さんぐらいの量までなら安全そうですが、とりあえず日本の基準を超えない50μgぐらいを飲むことにしたいと思います。



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