★【映画】「私の中のあなた」大切な人のために何ができるのか

GOTです。

妻とNETFLIXで「私の中のあなた」という映画を見ました。
2009年公開の映画です。





急性前骨髄球性白血病という病気の姉ために、遺伝子操作で生まれてきたのが主人公です。姉が、輸血や骨髄移植などを必要とするたびに、幼い主人公は過酷な犠牲を強いられてきました。13歳を過ぎた主人公は、ついに片方の腎臓の提供を求められますが。主人公は提供を拒み裁判を起こすという流れで進むお話です。



感想

感想を書こうと思ったのですが、まとまらないので思ったことを箇条書きで書こうと思います。

・ひと言でいうなら、一つの家族の悲しく美しい物語です。

・人間、いつかは家族の死に向き合うときがきますが、そんな時に、自分の感情だけでなく色んな人の感情が見られるこの映画を見ておくと色んな視点で死に向き合えて良いかなと思いました。

・家族でも1人1人の人生があるので、どうしたいかってのがそれぞれ違うということに再認識しました。

・大切な人のために自分には何ができるのかと真剣に闘う姿に涙腺が崩壊します。

・やさしさからの行動が人を傷つけたりすることもあるんだなと思いました。

・病気で家族を失うと何も残らないと思いますが、この映画見て、ちゃんと家族だから最終的に理解しあえたことで、この何も残らないという結果になれたのかなと思います。
理解しあえなかったら、いろいろ問題が残っていたと思うので。

・運命を受け入れた者に対してどうしてあげるべきか考えさせられました。

・家族の大事な部分を思い出させてくれるような映画でした。

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