5か月間休職し、生活リズムと体調がよくなったので、4月から復職したいと思っていました。
しかし、会社から許可がおりず...
それから8か月が経ち、会社の受け入れ体制や復職するための課題をこなし、やっと復職できました。
休職中は、一応給料はもらえていましたが、毎月家計は赤字でした。
休職して学んだことは、長期的に健康で働いたほうが、会社にとっても自分にとっても良いということです。
私は、収入を失い。会社も人とお金を失う。
新婚だったので妻との時間が増えたことは、お金にかえられないものがあり、とてもよかったと思いました。私みたいなラッキーなパターンはなかなか無いと思います。
そして、復職しましたが、
結局、私の会社の職場環境は以前と何も変わっていませんでした。
なので、私が変わるしかありません。
休職中に学んだ、認知行動療法やマインドフルネスを使って上手くやっていくしかないといったところです。
うつ病になっても、やはり同僚からは、あまり理解されません。
どういうことがあったか説明したところで、なったことのない人にはわからないものです。
うつ病を経験しましたが、考え方でどうにかなるものだとは思えませんでした。
脳の病気だと思います。
疲労感がすさまじくて、根性でいけるような状態ではありません。
何もしていないのに体がへろへろで、心はどこかに飛んでいて心ここにあらずといった感じでした。
妻は薬に反対で、僕も薬を信じていませんでしたが、薬に頼るしか選択肢がありませんでした。
藁にもすがる思いです。
眠れるようになったり、生活リズムが整うまでは薬の力を借りました。
薬の効果や副作用を理解して使う分には害にはならず、むしろ助けになると思いました。
人格が変わるぐらい効く薬もありますので、そういう薬を飲んでいる自覚が必要ですが、本当に元気がない時は、そういう薬も必要だと思います。
なので、精神薬について、あまり悪く言う人を見ると、この人経験していない側の人だなぁって思ってしまいます。
私の場合、PTSDのように記憶がフラッシュバックし、思考にとりこまれて、顔面蒼白、呼吸困難になりやすい状態でした。
今でも、思い出す時に気をつけないと思考に取り込まれて、呼吸困難になります。
視界がぼやけて、耳がぼわんぼわんと聞こえなくなり、立っていられなくなります。
カウンセリングや本を読んで勉強して、そういった状態にならないように少しはなってきたと思います。
私の職場にはストレスを抱えている人がいるので、そういう人にメンタルヘルスの知識を伝えてサポートできたらなと思っているところです。
今日はこのへんにしておきます。また明日も仕事がありますので。 →うつ病ランキングはこちら
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